一般に、「胎蔵マンダラ」の名称で知られているマンダラは、正式には「大悲胎蔵曼荼羅」と呼ばれ、真言密教の根本の教えの一つです。
　
　このマンダラは、「大日経」と呼ばれる経典を反映したもので、この経典には、大日如来が、どのようにして悟りに至られたかが、説かれています。「胎蔵マンダラ」には、実に400以上に及ぶ仏が描かれ、それぞれの仏の意識に基づく400以上の意識の状態が、内包されています。
　
　「胎蔵マンダラ」は、この悟りへの道を描いた青写真であり、どのようにすれば、人類が悟りに至れるかを示しています。さあ、あなたも悟りへの道を、見い出す一歩を、踏み出しませんか！

　日本の神々は、私達の文化と社会を理解する上で、核心となる存在です。
　今回のセミナーでは、四つの神々と、各々の神を取り巻く存在達をご紹介しましょう。生命力は、すべてに遍在しています。神々の本質とその形を理解することで、神々の世界と、意識の繋がりを、強めることが出来ます。
　
　日本の神々は、太古に起源をもつ存在です。このセミナーでは、神々の太古の有り様につながる一方で、未来において、この神々が、どのように輝く存在へと変容を遂げていくかも、ご紹介します。
　
　神々の生命力につながることで、私達は、現実というものを、より広大な領域から、体験する機会を与えられます。さあ、みなさんをこの聖なる神々の世界に、ご招待しましょう。